アーティストがあつまる場所【鬼石】で開催されている【第10回かんな秋のアート祭り】に行ってきた

アイヌ語のオニウシ(木々の生い茂った所)に由来する説もある鬼石。そこで開催されているアート祭りで展示されている、下書きをせずに描き上げるスタイルの植村映子さんの作品を見たくて足を運んだ。まずは、Eikoさんがライブペイントをされたピアノを見るために、鬼カフェさんへ。

Eikoさんがライブペイントをしたピアノ

ありました!私の知っているピアノと全然違う!なんだ超カラフル!ハラミちゃんにこのピアノを弾いてほしい!

きゃあきゃあ言いながら写真撮影。ふと我に返って振り返ると、カフェでお茶をしているお客様が!騒いですみませ~ん、ごめんなさ~いとつぶやきながら、そろりそろりと気配を消してお店を出ました。

それでは、作品が展示されている百年の杜カネザワパークへ行きましょう。

鬼カフェの玄関を出たら右に進みます。てくてく歩くとすぐ右手にあります。

百の杜カネザワパーク入口

中を通って外へ出ると、白い建物が見えます。この建物の中にアーティストさんの作品が展示されています。

百の杜カネザワパーク

そして、ここから右を見ると、Eikoさんの作品が展示されている鶴の蔵が見えます。

百の杜カネザワパーク内の鶴の蔵

鶴の蔵と建物の間の子供心をくすぐる通路を通り抜け左に曲がると、入口があります。

入口から一歩中に入ると、風神様と雷神様がお迎えしてくれます。

左手には沢山の古書の前に、鼓動、踊る、幸福。

右手には、風。正面奥には、最初の色のよろこび、右奥にある碁盤の奥に、おに、が鎮座しています。

令和から過去にタイムスリップ。時代は…何時代に来てしまったのか?

モノクロではないカラフルな過去を旅しているような錯覚。

歴史ある建物と今を生きるEikoさんの作品との融合で時空を超えてしまったのでしょうか?

あなたはこの蔵に入ってみたいですか?

もしも足を踏み入れたなら、あなたはどの時代を旅したのか、ぜひ教えて下さいね。

それでは、現代に戻りましょう。鶴の蔵を出るとあら不思議、あっという間に今に帰ってきました。

それでは、お目当ての例の物を買いにいくとしますか。

じゃーん!これですこれ!ミニミニクッションキーホルダー♪猫なのかトラなのか?ムスッとしている動物です。

そんなに怒らなくて大丈夫よ~おにぎり取らないから!

第10回かんな秋のアート祭りのパンフレットとEikoさんデザインの猫のようなトラのようなミニミニクッションキーホルダーとトートバッグ

写真にはないですが、奇妙でかわいいポチ袋もゲットして…

なんと2000円以上購入でトートバックプレゼントだそうで、Eikoさんデザインのトートバックもゲット!そしてさらに、ご本人からサインを頂いちゃいました♪(通常はEikoというサインは入っていません)

るんるんしながら駐車場へ向かっていると、なにやらお天気があやしくなってきました。

ぽつぽつと雨粒が落ちてきて、まだ大丈夫かな?と思ったのが甘かった!すぐ本降りに。それ本当に走ってるの?スキップの方が速いんじゃないの?くらいのスピードで鬼石の町を走りました。

駐車場に着くと、鬼石の人々に愛されている友人のおこぼれにあずかり、自分で食べようと買ってきたであろう田舎饅頭をおじちゃんから頂きました。手づくり城峯山ふる里まんじゅう美味しかったです。ありがとうございました!

滞在時間1時間半という短い時間でしたが、とっても楽しかったです。

もう少し時間があれば、絵の前で瞑想してみたかったですが、それはまたの機会にとっておきます。

鬼石の皆さん、Eikoさん、ありがとうございました。ではまた~♪